計画立案
上天草にある「湯島」をご存じでしょうか。
ケンタのカヤックフィッシングのホームシーである野釜沖に浮かぶ、小さな島です。
※2017年-約280人(人口中70歳以上の高齢者が約180人) 人口[編集]
1995年 ‐ 505人
島民より野良猫の数が多いといわれる。 ※2017年-約280人(人口中70歳以上の高齢者が約180人)島原半島と天草諸島のほぼ中間に位置する周囲約6.5kmの島である。アコウ樹の群生が広がる。島原の乱ではリーダーたちがこの島に集まり、作戦を練ったことから、「談合島」の別名がある[1]。島民の姓は「松尾」と「森」、「渡邊」、「高橋」「古賀」で大半を占める。起伏が激しく、坂が多いため島内の移動手段は原動機付自転車が多い。
.wikipedia.
歴史的には、談合島として有名ですね。
カヤックから何度もこの島を眺めながら実はまだ上陸したことのないワテクシですが、この秋はいよいよ釣査記録に行ってみようかと思っています。
もう一つ、この島は鉄腕ダッシュでも紹介されましたが、幻の大根「湯島大根」の島としても有名です。
というか、生産量が少なすぎてほとんど流通しないので逆に無名なのですが、手に入らないという点ではまさに幻。
釣査記録がてら、湯島大根をお土産に持ってきて、釣ってきた魚と湯島大根をコラボさせようというのがこの旅の目的。
旅のメンバー(予定)は4名
一人はワテクシケンタ
他、さん爺ぃ、こが沈々、サンシャイン池シャンでお送りする予定です。
9月頃に実行しようと思っており、現在計画立案中。
この島、野釜島からフェリーで行けるのですが、人だけ。車は積めません。
船賃は安く、
上天草の江樋戸港ー湯島
運賃は大人(中学生以上)片道600円、小人300円。
発着時刻としては、
となっております。
人だけの釣査記録なので荷物は積めませんが、キャンプしようと思ってますので持ち込みの道具はじっくり計画が必要です。
簡易的な七輪はもちこみたいな。
釣り具は勿論、ソロテント、猫の島なのでカメラも持ち込みたい。
まぁ、手分けして持ち込めば何とかなるかしら。
船賃は安いので、ふーさん連れて一度調査がてら旅行に行ってみるのもありかしら。
新ブログになってから初の企画となりますので、丁寧に綴っていきます。
なお、この記事は随時更新されますのでお楽しみに。笑
天草探見さんからの新情報
名前:天草探見 :投稿日:2019/08/12(月) 07:04:20湯島に行ったら、歴史も勉強してね!!
天草探検
名前:天草探見 :投稿日:2019/08/13(火) 22:50:25湯島大根は冬しかない
あいたたた・・・大根ないのか・・・・。
天草探見さんが湯島の歴史についてまとめておられます。
8月17日 家族で湯島観光に行って来ました(事前釣査)
2019年8月17日、家族で湯島観光に行って来ました。
感想としては、沖縄の離島みたい。天草からはっきり目視でき、下手したらカヤックで渡れるくらいの距離にある島ですが、陸とつながっていないというだけで、やっぱりこれだけ雰囲気がかわるのか。
猫島と言われるだけあって、猫がたくさん居ます。みんな人に慣れていて、なでられると喜びます。これもこの島どくとくの文化でしょう。
食事屋さんが数件。売店もあります。
小さな島なので、歩いても数時間あれば島一周できる感じ。
いうなれば、散歩島という感じでしょうか。観光的には2、3時間の滞在で帰る感じでも十分良いんではないかしら。
そして肝心の海、これは・・・・・100点満点。
陸続きの場所には、これほど雰囲気を持つ釣り場はないし、しかも港が広い。いろんなストラクチャーがあって、どこでも釣れる感じ。
ぼんやりカフェのお姉さん曰く、豆鯵はこの時期入れ食いだそうです。まじかー。めちゃいいやん。
島への行き方
大矢野に、サンパールという釣り人御用達の道の駅があります。
なぜ釣り人御用達なのか?その心は?
・・・・・魚が釣れなかった時、ここで魚を買ってかえればごまかせる!という、新鮮な魚が大量に売られているスポットだから。本当に、これ実行する人は多いです。まぁ、ワテクシほどの漁師になれば釣れない日はありませんのでそういう裏技は必要ないですが、まぁ、コガ沈々氏は必要でしょうね!
帰りにワタリガニを買って帰り、トマトクリームパスタを作りましたが、それはまた別記事にてご紹介します。https://everykenta.com/kani
さて、この道の駅から野釜島方面へ曲がり、車で1分くらい。すぐの距離にフェリー発着場があります。
チケットはなく、自由に乗り込みます。船が走り出して数分経つと、船長さんがお金をもらいに来ます。大人一人600円。子供6歳以下は、大人同伴につき無料。
猫島
到着するとすぐ、猫さんが迎えてくれます。
猫好き、写真好きにはたまりません。
ぼんやりカフェ
集落とは少し離れた場所に、カフェが1件あります。
20分くらいはあるくかしら。けっこう遠いですが、行く価値はあります。
上海出身のお姉さんが経営されてます。この猫(パンちゃん)は、猫界の権力闘争に勝てず、だいたい店に遊びに来て終日くつろうでいるそうです。猫の世界も大変なのね。
店の前に、ぼんやりスポットがあります。
ここ、なぜか真夏でも冷房のついた部屋より涼しい。海を眺めてぼんやり。雰囲気は、完全に沖縄の離島。ぼんやり猫時間とでも名付けましょうか。
ハートのアコウの樹
小さな島なので観光資源はあんまりないようですが、唯一?これ?ハートのアコウの樹。
島んちゅたちのたまり場になってました(真昼間から取ってきた海産物で宴会中。笑)。
食事処、乙姫屋(予約制)
はっきりいうと、この店だけでも島に訪れる価値があります。超人気店なので、予約必須です。
ウニは割りたてで、とげは最後までずっと動いてました。
釣り場調査
島中どこでも釣れそう。これ・・・アジング王決定戦の地にふさわしいんでは??
ちょっと登ってみた
帰ります
あまりの暑さに帰ることにしました。
乗り切れず天板に人がたくさん。この島・・・・ひそかにめちゃ人気あるやん。
というわけで、良い事前調査&家族旅行ができました。りえさんふーさん、つきあってくれてありがとう。
9月には、釣りに行ってみたいと思います。