札幌駅、徒歩8分。少し遠いけれどアンティーク調が素敵なホテルモントレ。
機械仕掛けでです。
生涯一かまぼこ。小樽の『かま栄』のパンロール。
食パンでで巻いてあります。出来たてのかまぼこってこんなに美味しかと??
小樽の有名なところ。
眠らない町。すすきの。
カニ食べ放題のお店にて。食べ放題。。。。何とか、おかわりするも食べれず・・・・。
胃の小ささを恨むのみ。無念。
でもここのカニは、そんなに・・・でした。後に出てくる市場のカニのほうが数段美味しかった。
旭山動物園。まったく人気ないニホンザル。とにかく寒そう。みんなで寄り添ってました。
ホッキョクグマ。
ぺんぎん。空を飛んでるみたいです。
OPENしたばかりで人気ナンバー1のカバさん。
カバって頭が良いのか。常に人の側にいて、ゴロゴロしたり芸たっしゃでした。
下からのぞけるシステムが好評で、横も下も人だかり。
時間がないので旭川ラーメンは動物園にて。
ライオンカップルは一目もはばからずいちゃいちゃ。
というよりメスは堂々としていて、オスがメスにちょっかいばかりだしていました。
群れからはぐれたアライグマ。常にここにいました。もしや降りれなくなったのでは??
フクロウは首が360度回転します。それも凄いけど、赤い目がかっこいい。
あざらしは、すごいスピードで坂を上ったあと、自重で落ちていきます。
わかってやってるのか分かりませんが、可愛らしい。
横に広がるパネル。笑
アザラシも1.5倍増し。
人数をウォッチングしているお姉さんに頼んでせっかく撮ってもらいましたが、
目を閉じてました。年賀状候補だったのに、残念。
ペンギンは、やっぱり空を飛んでおります。
リエさんは、一瞬で見て回るタイプで忙しいですが、気に行ったところは覚えていて、
後で何度も見に行きます。何度カバを見にいくねん!
動物に飽きて記念撮影大会。
大会2.
大会3.
大通り公園。クリスマスのお店が出ていました。
『だるま』のチンギスカン。上と並がありますが、上が数段美味しい。
3枚で980円。高いですが、美味しかったです。
脂がたっぷり乗ってます。
はちきょうというお店。ここは2号店で「おやじ」というお店。ちなみに3号店は「おふくろ」。
ここめっちゃ美味い。いくらをストップというまで盛る、つっこみ飯を体験。
量だけじゃなくて、めっちゃ美味い。
リエさんは、ウニの美味しさに目覚めました。さすが本場。
次、札幌行くときは、まずここの店に行かねば。。
他にも色々ありましたが、すでにチンギスカンでお腹いっぱいでした。
明くる日、市場へ。イクラとウニ。食べつくしました。
カニ味噌汁。
タラバと毛ガニをゲット。
張り切って5時起き。ほぼ一番乗りだったので、お店のお兄さんと仲良くなり色々ゲットしました。
このブツを持ち帰るのが我々の仕事(送料ケチって持ち帰り^^;)
時間がないので味噌ラーメンは札幌空港で。
しかしこの札幌空港(新千歳空港)。遊べます。
こういうのに無類の喜びを感じる我々。
ケンタ作。もはやドラエもんじゃなくてカエル。
リエ作。基本に忠実。
しかし集中力がないのも我々の特徴。
もはやいい加減。色までかぶったし。
ちなみに左のがケンタ作です(勘違いされるから補足するよう厳しく指導されました。)
そんなわけで、何とか持ち帰ったブツを食し、現実に戻った我々でした。
というか、すすきので食べたカニより、市場で買ったカニのほうが数段美味かった。
やはり朝茹で(NO冷凍)、最高です。またあの市場行かなければ・・・。
何でも経験してみないと分からないもので、ロシアもとい北海道は暑かったわけで。
街頭の温度計は0℃を表示していましたが、気負いすぎて着込みすぎたせいか全く寒さはなく、
なぜかじんわり汗をかく始末。むしろ熊本のほうがよほど寒いのではないかしらと思いました。
というのも、デパート、室内、各店舗、地下鉄、高速バス、すべてインドアが高温。
ヒートテックにヒートテックモモヒキを装着し、かつ厚手のコートを装備した状態で室内に入ると、
ただ、厚い厚いと苦しむことになります。体感的には、裸でも良いくらい高温なのでした。
北海道の人は寒がりというのは本当かも知れません。
しかし室内と室外で気温差があるので、逆に住みにくいような気がします。
薄手のコートで少し寒さを我慢しながら歩くくらいが、ベストな着具合なのかも知れません。
ただ、食事は何でも美味しかったです。さすが北海道。
旅に出ると思いますが、観光ブックに載っている店舗に名店はあまりなく、
カニ食べ放題のお店は九州で冷凍カニを買って食べるのと同じレベルで残念でしたが、
ふらりと立ち寄った居酒屋さんのレベルは高く、やはり1度経験しなければベストプランは立てれない
ことを痛切しました。あ、でも小樽の『かま栄』のかまぼこは激美味しでした。
あれは多分、出来立てだから美味さ数倍だったのでしょう。あと『だるま』のチンギスカンも美味しかったです。
チンギスカンは初めて食べたので、他店舗と比べたわけではありませんが、チンギスカンの中ではレベル高し
なお店だったはず。
リエさんは普段、節約家ですが、旅に出ると「後悔しないように」と言って、リッチマンになります。
それも旅の醍醐味で、経験値はお金に変えられないものだ、と旅の終わりに良く思います。
食事でも風景でも知識でも、知らないと、知っているの差は大きいのです。
ただ、リッチマンの代償としてまた少し、太ってしまったような気がします。
痩せる気配はありませんで、このままどんどん・・・・なるのではないかしらと心配しております。
そうそう。寒くない北海道でしたが道は雪と氷。常に滑らないように歩かないといけないので、
足の使ったことのない太ももの筋肉などが、旅の終わりに悲鳴を上げておりました。なるほど、暮らしにくい。
雪の降らない九州は、その点、苦労を知らずにすごせます。
帰ってきて福岡空港で、電子掲示板の温度表示を見ると8℃でした。
8℃というとそれなりに寒いと思いますが、思ったことは、「暑い」。すぐ裸になりたいくらいでした。
それから1時間もすると、次第に寒くなってきて、やはり慣れというものは恐いものだと感じました。
そして今、熊本の中でも寒い地域に住んでいるので、毎日コタツにもぐって生活しております。
しばらく旅に出なくても良いかなぁ、と思いますが、3ヶ月も経つとリエさんが「○○○(地域名)」と
うわごとのように毎日つぶやき始めますので、次は春くらいにどこかに行ければよいかなぁ、と思います。
ただリエさんは旅に出るとテンションが上がりすぎ、だいたいケンタを置いて駆け足で行ってしまわれるので、
動物園なんかも3回ははぐれたのでした。一瞬、ケンタの存在を完全に忘れてしまうようです。
この世に携帯電話がなかったら、北海道あたりではぐれたリエさんと次に再開できるのは3年後くらいなはず。
ありがとう携帯電話。と、文明に感謝した北海道の旅なのでした。
そうそう、せっかく書き始めたので題材を変えて書き続けてみます。
昨日は、不思議な出来事がありました。夜、寝ようとするとダブルベッドの、ケンタの枕の上に
ハワイで買ってきた青いキルトのクッションが乗っていましたので、リエさん気が利くね、
テレビ見やすいように置いてくれたんや、と小さな幸せを感じながらクッションにもたれかかって
アメトークを観ながらウツラウツラしていたわけですが、リエさんに尋ねると「クッション持ってきてないよ」
とのこと。普段、1階のソファーの上に置いているクッションなので、誰かが持ってこないと2階のベッドの
上にあるはずはなく、超常現象なのでした。ちなみにケンタは持ってきていないわけで、
二人で青ざめて、「オレたちが留守の間に、誰かがここでくつろいでいた」という結論に至り、
和室を確認に行き、奥の押入れ(広いめ)を確認し、次に空き部屋を確認に行き、次に寝室のクローゼット
を確認に行きましたが、人の気配はなく、さらに青ざめて、もしかして屋根裏に居るんではないか
という推測を立てましたが、さすがに屋根裏まで確認する勇気はなく、かといって、クッションの謎が解けないままで
すっきり眠れる風でもなく、クッションを手にしてふたりでしばらく呆然と立ち尽くしておりました。
「そういえば、今日、けんけん、家の鍵、締めた?」
「もちろん」
「帰ってきたとき、鍵開けても空かないから、何度もガチャガチャしてたの」
リエさんは、さらなる不思議現象を持ち出す始末。
「でも明日も仕事だから、もう寝ようか」と、いよいよ寝ることにしたのですが、眠りについて数秒。
「あ、クッション、あたしが持ってきたんだった。夜2時くらいに胃もたれしたから、調べたら頭を上げたら
良いって書いてあったから、クッション持ってきて頭を高くしてたんだった」
と、突然の記憶の回復により、謎はようやく解けたのでした。しかし何で、それを完全に忘れていたんや。
おそるべしリエさんなのでした。
いよいよ乗ってきたので、続けます。
会社が終わって、携帯のメールを見ると、「カメムシコロリかなりすごい1秒」との一文が入っていました。
どうやら、カメムシがまた顔を出したようで、リエさんがカメムシコロリで撃退したようです。
カメムシコロリは、パパンがアマゾンで買って送ってくれたのですが、
「カメムシコロリに書いてあるカメムシの顔が恐い」
との理由で、なかなか使わず。というか、寒くなりカメムシたちはどこか軒下にでも潜んだのか見なくなったので、
カメムシコロリの出番もなかなかなかったのですが、昨日、お昼間少し晴れたので、大きめのカメムシが一匹出たとのこと。
普段はケンタがカメムシを殺傷する役目を負うシステムになっているケンタ家ですが、昨日は仕事でケンタ不在。
リエさんも仕方なく、カメムシコロリを手に自ら撃墜に出たわけですが、効果てきめん。1秒で墜落したそうで、
かなり興奮してメールを送ったようです。今後は自ら撃墜してくれたら楽なので、期待しています。
いよいよもって乗ってきたので続けます。
昨日、リエさんはゴミの日にカンカンを捨てたのですが、分譲地の中で1個だけ回収されてないカンカンの袋があり。
仕事帰りのケンタに、「見てきて」とのことで、見に行くと、「どうやらこれはうちのゴミのようだ」と判断に至り、
意気揚々とゴミを持ち帰ると、「ぜんぜん違うじゃん、なんで持って帰ってきたの」と怒られる始末。
なくなくゴミを返しに行き、なくなく家に帰ると、玄関で仁王立ちのリエさんが、まだ怒っていました。
なんでしっかりしてないのか、なんで全然違うのにわかんないのか、信じられない、と怒りがなかなか冷めないので、
「これくらいのことで、そんなに怒らなくても良い、いつまで怒ってるんだ」とケンタも怒り、
ふたりでいつものプリプリモードに。リエさんはたまに変なところで物凄く怒るので、大変なのです。
というわけでケンタはお風呂に入り、まだ怒り覚めやらず文句を言いに行くと、「まだ言ってるの?」とのこと。
いや、そっちが引っ張り続けた案件でしょうが!と、なんだか肩透かしをくらい、へこんで冷蔵庫を見るとビールなし。
もはやケンタに神の思し召しはなく、いよいよ持って、リポビタンディーを飲み、へこたれて寝ようとしたら、
青いクッションがベッドに置いてあった次第なのでした。
なかなか気力が沸かずブログも書きませんが、書こうと思えば1日に何ネタも転がっています。
そろそろうちにもモニタリング呼んでみようかな。ケンタでした。