2017年2月10日の、夜。
リエさんもケンタも忙しく、ふーさんは一人癇癪を起しておりました。
ケンタの作ったDIY大型ゴミ箱の前で、100均で買ってきた電車を床に投げつけて怒っています。
しかし相手してる暇がないので放置・・・・。
していたところ、21時頃になって、リエさんが大騒ぎ。
投げつけて分解された電車の玩具をもって、「電池がどこにもない」。
この場合、心配ごとは二つ。
①ふーさんが食べて大変なことになる。
②どこかに放置されて、いずれ液漏れする。
大騒ぎになって1時間電池を探しましたが、どこにもない。
リエさんが掃除したばかりで綺麗な我が家。何か落ちてればすぐ見つかる状態ですが、
どこにもない。床は間違いなくない、箱の中もくまなく探したがどこにもなし。
ふーさんをゴミ箱の前に連れて行って聞き込み。
電池が、電車の中に入ってたでしょ?どうしたの?
「ドン、ドンっした。ドンって、シューって、コロコローして、あっちいったの」
ゴミ箱の下を指さします。
てか、ほぼ喋ってるよね。ふーさんも緊急事態に気付き、
自分の持ってるもの以上の言語能力を発揮したようです。
しかし、ゴミ箱の下や、食器棚の下には間違いなくない。
あきらめて、まぁ、このサイズを飲むことはないだろう。ケロっとしてるし。
と就寝。
仕事へ出かけましたが、リエさんはずっと心配していたようで、
あくる日の夜になって、ようやく電池発見。
でも、その電池のありかが、DIYゴミ箱の中。かけた袋には入っておらず、
その下の底板に転がっていたのでした。
しかし、このゴミ箱、ふーさんが手を伸ばしてもあと5センチ以上あり届かない。
どうやって入れたんだろうと再現実験。
ふーさんにペットボトルのキャップを渡して、ポイして?
取っ手に左手をかけ、足を伸ばして、右手でポイ。普通に入れれます。
親のすることをよく見ています。子供の成長は恐るべし。
電池、なくなると焦りますので、みなさまも壊れやすい玩具を与えるのはやめましょう。
それでは本日も!かまえて!
ケンタの教訓、みんなの教訓!ヨシ!!
ご安全に!!