浮気や不倫は1度も経験のない、誠実な私です。ただ、ときどき韓国女子に恋するだけのつまらない男です。KARAのク・ハラさん、NewJeansのハニ。そして現在は、HANAのJISOO(ジソ)。
JISOOとの出会いは、YOUTUBE。
何気なく出てきたおすすめで、彼女は踊っていました。声と、踊りと、いや、それを披露する彼女そのものに、私は気が付けば恋しておりました。新しい韓国のグループが出たのだな。
JISOOの動画を必死で見ていると、なぜか『THE FIRST TAKE』がおすすめに上がってきました。NO NO Girls?ちゃんみな?SAD SONG。
なぜか涙が止まりまへんでした。
JISOOだけではない、CHIKAや、その他のメンバーもすべて圧倒的。日本にこんな本格的なグループが生まれるなんて?そこで初めて、このグループはちゃんみなとSKY Hiが主催したノノガールズというオーディションから生まれた、日本のHANAというグループであることを知りました。
YOUTUBEで公開されているオーディション番組を見て、これはアイドルではない、アーティストを見つけるオーディションだったんだ、ということが分かりました。
ちゃんみなは美人という曲で世に認知され、私も一度はまって聞いてましたが、色物のような側面を持つアーティストだと思い込んでいました。
しかし日本語、英語、韓国語を話せて、SAD SONGや、ハレンチなど、他にも素晴らしい楽曲をたくさん産む、真のアーティストであることを知りました。
何よりも、言葉に心があります。感情を言語化する能力は、アーティストに許された特殊なスキル。
たくさんの名言も生まれました。
ギャルは見た目で怖いと思われがちですが、実際は素直で愛情豊かな生命体のようで、ちゃんみなもまた、感受性が豊かで、愛情に溢れた人物。まだ26歳ですが、圧倒的なオーラをまとい、年もそんなに変わらない候補生たちを母親のような大きな愛情で包み込みます。
体重や、外見、はみ出した個性で、数々のオーディション番組でNOと言われ続けた、はみだしものの才能たち。
本当はこれだけの才能が、日本にもちゃんと眠っていたのか。30人がどのメンバーで組んでも、すぐにリリースできるような仕上がり。
もちろんオーディションなので落選していくのですが、ちゃんみなは落選メンバーへのフィードバックも完璧で、常に愛に溢れた言葉で彼女たちを包みます。
30人すべてを、「私(ちゃんみな)は誰一人として諦めない」。
きれいごとだけではなくて、目で見た真実を言葉にする彼女は、よく自分と向き合いなさい、自分は何者かを伝えなさいと言う言葉を言っていました。
見ているのは上手い下手ではない、自分を見つけられたがどうか、自分と向き合った時間、オーディションでは何度もそう言い続けました。
才能たちは、ちゃんみなの庇護によって美しく磨かれていきます。体重が45kgでなければいけない、そんな日本のアイドル界に正しいアーティストの在り方を、番組を通して伝えてくれました。
ただ歌って踊るだけではない、アーティストとして、クリエイターとして、自分自身に迷いながらも努力し続けた人だけが、音楽の神様に愛されるのだと。
JISOOの才能は最初から見抜いていたようで、一人韓国からやってきたごく普通の少女は覚醒します。オーディションに落ち続けた韓国の才能は、NOをYESに変えて、24歳で遅咲きのHANAを咲かせました。
「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」
SKY HIとちゃんみなが仕掛けたオーディショ番組で、彼女たちは自分が何者であるか、ちゃんと証明してくれました。
ユニポス証明家として、今回はアングラーとしての自分を証明するつもりでしたが、中身のなんと薄いこと。
ジギンガーの私が、米山パイセンの誘いで言った海上釣り堀で、はじめての餌釣りデビューながら、全10サイトの竿頭になったこと。みながあきらめてしまった釣れない石鯛を、釣果よりロマンを優先して粘り続けて釣りあげたこと。
結果、石鯛が釣れたことでサイトの活性があがり、石鯛やシマアジ祭りがはじまったこと。釣りの極意は、考えること、感じること、あきらめない心だ云々。
それが、何やねん….。もはや証明ではなく、ただのヒーローインタビューですやん。私は45年ものあいだ、いったい何を思って生きてきたのだろう。自分が何者であるか、しっかり本当の言葉で語れるものがあるのだろうか。
2年前、一緒に安倉寮にやってきた西島さんこと先輩ニキは、朝も夜も寮でご飯を食べ、毎日洗濯をしっかり干し、一枚一枚畳み、ランニングをして、部屋の懸垂マシーンでトレーニングをして、お昼寝。
お買い物も格安スーパーサン〇イと徹底されています。
先ほども部屋の前を通ると、ふんふんと懸垂されている筋肉系の息遣いが聞こえていました(懸垂と信じたい…)。
3人の息子さんのため、2年間ぶれずつ続けている節約生活。そんな努力はおくびにも出さず、いつも豪快に笑ってはります。おしゃれを気取ってジムに通い、スタバでホットのホワイトモカをマグで頂きながらユーチューブを編集し(最近はユニポスを書いたり笑)湯の華廊で温泉ざんまいの私とはえらい違いです。
まさに、『父親の証明』。
キャンプも釣りも、仕事も父親としての自分も、すべてが中途半端。私は一体何者だろう….や、これはあかんやつや。
18歳の少年健太郎が、自分探しを始めるあれですやん。ちょっと精神統一のため、湯の華廊という名前の精神と時の部屋に行ってきまーす。
探さないでください
重力は地球の10倍
人数制限は2人まで
アングラーの証明はやめて、blogに出来事のひとつとして記載しました。自分が何者であるか考えたときに、唯一言えるのは配信者なのかもしれないと思いました。ユーチューブ、blog、ユニポス。とにかく配信したがります。才能はありまへんが、それが私なのかしら。
いつも拍手をありがとうございます。よかったら、一緒にJISOOを推しましょう。プロは泣いてはいけないと思ってるJISOOが泣くのを我慢するのが可愛いんですわまたこれが。
オジサンの証明
ノノガのファーストテイク、SADSONG絶対見てください
ちゃんみなじゃなくてCHIKAの美人も絶対見てください
愛をこめて 〆

天草生まれ、天草育ちのオジサンですが、ひょんなことから単身赴任になり関西へ。関西で魚が100匹釣れたら帰れるんやないかしらと淡い期待を抱きながら、日本海で魚釣りに励んでいます。キャンプ、車中泊などアウトドア全般が大好きです。