はじめに
釣りしたいな、でも何してよいか分かんないな、というそこのアナタ!
よかったら騙されたと思って、コレ読んでいってください。
損はさせませんよ!
なんて詐欺師的な始まり方をしてみました今回のブログ。
その名も、エギングはじめませんか。
今回は、ワテクシ、ケンタがエギングに必要な道具を一式ご紹介します。
これ買って海に向かえば、今日からアナタもエギンガー!!
持論ですが、初めから良いものを買うべし。
安価なものを買うと、結局良いものが欲しくなって二度手間だし費用もかかります。
何の分野でも同じ、良いものは良い。長持ちするし、大切にします。
今回はエギングに必要なものをすべて、1点ずつご紹介します。
ケンタお墨付きですので(烏賊だけに?)、信用してください・・・・
それでは早速、はじまりまーす。
ロッド編
熊本県民が誇る山鹿市にあるメーカー。
よくしなる国産ブランクス。
ケンタはコレのMLを使用しています。
やわらかいロッドが好みなのでMLですが、通常はMかMHがおすすめ。
やわらかいブランクスなので、MHでも固すぎず、しなります。
お高いですが、ものは確か。コレ持ってて失敗したという方を見たことがありません。
お金あるよーという方は、ハイエンドモデル「カリスタ」をどうぞ。
リール編
リールはシマノと聞かれたのは一昔前。
最近のダイワは良いです。
特に20ルビアスLT。
ケンタも使ってますが、まったく欠点がありません。
とにかく軽いし、ドラグの効きも最高。
お金出せばハイエンドモデルはたくさんありますが、とにかくコスパ最高の1台という評価が、これほど似合うリールも他にないのでは。
それでもお金あるよーという方は、21ルビアスエアリティをどうぞ。
メインライン
リールにはPEラインを巻きます。
ダイワのリールには、ダイワのラインを合わせておきましょうか。
カラーマーキングのついたラインが好みです(距離を測るというよりは見た目が巻いたときの見た目が)。0.6号がおすすめです。ラインは細いほうが感度がよく距離もでますが、細い分強度が落ちます。0.5号から0.8号を使う方が多いエギングで、間をとって0.6号。感度も十分です。
リーダー
PEの先にはリーダーと呼ばれるフロロカーボンのラインを結びます。
フロロカーボンは根ずれに強いのがその理由。
細いラインが感度良いと語りましたが、リーダーは強さが大切なので2.5号や、3号でも良いと思います。太いからと言って、そこまで釣果に影響する感じもない気がしますので。
ノットアシスト
PEラインとリーダーは、一般的にFGノットアシストという方法で結びます。
手でやるかたも多いですが、道具を使ったほうが正確で早いです。
慣れるまでは時間がかかりますが、慣れてしまえば2,3分。
道具を使うことで人類は進化してきました。
スナップ
スナップはヤマシタがおすすめ。
理由は使いやすい(取付、取り外しが楽)なのと、まとめてあるのでばらけない。
餌木
何でも良いですと書きたいですが、これは明確に釣れる餌木と釣れない餌木があります。
やってみると痛いほどわかりますので、釣れる餌木を紹介しておきます。笑
ヤマシタのエギ王Kシリーズ。ネーミングセンスも抜群。ムラムラチェリー(通称ムラチェ)が有名ですね。
もう一つはパタパタシリーズ。これは見た目がもう、釣れるでしょ。この足の生みだす波動、まじ馬鹿になりません。足つきの分飛距離が落ちますが、身近な烏賊を狙うときは絶対的な信頼感があります。
とりあえず上の2種類から数点購入しておけばOKと思います。やりなれてくると、クリックスのプロスペックとか惹かれてきます。餌木発祥の地薩摩のメーカー。すごく丁寧なつくりで、操作するときのプロ感が半端ない。しかもかなり飛びます。正統派で良い餌木ですが、少し高い。
ケース
餌木ケースいろいろありますが、コレ気に入ってます。
リバーシブルでたくさん入って取り出しやすい。
ギャフ
小さいサイズは抜きあげればよいですが、よもやよもやのサイズが釣れてしまったらコレ必須。
たも網だとかさばるので、ランガンで移動しながらの釣りになるエギングはギャフが便利。
靴
堤防もですが、アオリイカは磯場にたくさん居ます。
ある意味では最も必要な道具、フェルトとかスパイクのついたシューズ。
濡れた磯場は慎重に歩いても滑るものですが、専用のシューズはすごい。
過信してはいけませんが、まったく違います。
ライジャケ
言うまでもなく必須です。生きるか死ぬかの問題ですからね。
ヘッドライト
あとはスナップ小物入れと、お気に入りのバッグを購入したら、海へGO。
イメージ的にこんな感じです
エギングの魅力って、用意がいらないところだと思います。
しかも烏賊って何度釣っても感動。
魚とは全く違う、神秘的な生き物です。
今回は道具に特化してご紹介しましたが、エギングのしゃくり方や、ノットの結び方なんかもまたご紹介したいと思います。
それではサヨナラサヨナラサヨナラ!昭和!