河口でウナギ釣り
2021年8月。
晴れた日はあったかしら、というくらい雨ばかりの日々が続きました。
魚釣りに行けない毎日。海までは3時間。せっかくならちゃんと釣りしたいので、1日まるまる晴れてくれないとなかなか釣りに行こうとは思わなかったのです。
そんな梅雨の合間ならぬ、8月雨の合間にできる釣りが一つだけありました。
1時間以内でいける川の釣り。これなら晴れが2時間も続けば釣りが成立します。
パパ?こんなに雨が降ったんだからウナギ釣れるんじゃない?
午前3時起床。
釣り具屋で仕掛けを購入し、午前5時には川につきました。
ウナギ釣りは、待ちの釣り。
青虫をぶん投げて待つこと数分。
まさかのウナギが釣れました。
ウナギって本当に実在してたんや・・・
ウナギが何より好物なワテクシ。
でもさすがに小さいので飼育?養殖?をすることにしました。
ホームセンターでタライを購入。
後日、住みやすいように川で拾ってきた石を敷き詰めてあげました。
器用に石のあいだに隠れて過ごしてはります。
youtubeでも紹介していますので、良かったらご視聴ください。
ミミズを飼育することにした
うなぎ養殖の第一人者、かじゅ師匠によれば、釣ってきたウナギは天然ミミズしか食べないとのこと。
庭の畑を掘り返してみましたが、ミミズって意外といません。
これは・・・山に行かなければ・・・と、近くの山に向かったら、これがびっくり・・・
木々に囲まれた涼しい空間。枯れ葉のたまった地面を掘り返すと、ミミズがうじゃうじゃ。
ドバミミズ
ドバミミズ、という種類のミミズのようです。
枯葉を食べ(生ごみは食べない)、巣を作って暮らし、越冬はできない。
日光の下ではすぐに死んでしまうし、乾燥も大敵。
飼育は非常に難しいとのこと。
しかし、とにかくデカイ。
2021年9月16日
とりあえず持ち帰って飼育してみることにしました。
庭の一角にミミズのためのスペースを用意し、そこに現地の土と枯葉を投入します。
新聞紙も食べるそうで、濡れた新聞紙を乾燥防止と食事のために投入。
しかしこのミミズ、ためしにウナギのタライに入れてみましたが次の日まで無傷。
さすがに大きすぎたみたいです。
シマミミズ
釣り具屋で売っているミミズを買ってきました。
これはシマミミズという種類らしく、生ごみを食べてくれるし、飼育も簡単なので、生ごみコンポストに使われるミミズのようです。
ドバミミズは保管が難しいのでよく釣れるのに、ほとんど販売されてないらしく、ネットでみつけてもかなり高価なのに比べて、こちらは割と安価です。
下の箱(たぶん50匹くらい)で、398円で購入できました。
これ有名みたいで、ミミズコンポストで検索すると、たいていコレ。
一緒に入っていた土(餌?)ごと、土のなかに投入。
サイズ的にもウナギにぴったりなので、これに生ごみを与えて増やし、ウナギの餌にすることにしました。
ミミズ大の苦手ですが、なんか見慣れてきた。
100均で買ってきたランチマットを日よけに。
初日なので、豪華に白菜クズを投入。
さて、ミミズは増えるでしょうか。随時更新しますので、お楽しみにお待ちください。
しかしこの記事、需要あるのか??
ミミズ捕獲からのシーンは、youtubeでもご紹介しています。ミミズ苦手でなかったら、ご視聴ください・・・。