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生後3ヶ月 寝かしつけに苦労したこと

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育児で最も大変なのは、授乳と寝かしつけだと思います。
なんでかと言うと、この二つの時は泣き方が凄い。
凄いというか、すさまじい
(赤ちゃんによるかもですが、うちの場合は耳が
キンキンなるほど叫びます)。

授乳に関しては男は残念ながらおっぱいが出ませんで、
奥さんにしか本当の大変さは分からないかもですが、
寝かしつけに関しては、なんで眠たいのに泣きさけぶんだ・・・

と毎回思ってしまいます。

赤ちゃんにとって眠るということは、
自分の存在がこの世から消えてしまうことと同じであり、
それに対して大きな恐怖心が呼び起こされる、

フロイト

と言うことだそうです。なるほど。

それならば、あれほど泣き叫ぶわけが分かります。
まだ何も物事が分かっていない今、眠るということは、
もう目を覚まさないということとイコールなのです。

それで、恐怖心から泣き叫ぶ。

だから、抱きしめて安心させると、なんとか眠ってくれるわけです。

寝かしつけについては、もう3か月になりますので、
いろいろ分かってきました。

おそらく、これは知識というよりは、経験と技能が必要とされます。
ふーさんは眠りたくて泣いてるときに、横だっこを求めているときと、
縦だっこを求めているときと、両方のパターンがあるようです。

生後3ヶ月

どちらにしても、抱っこして寝かせるのはそれほど難しくないのですが
(時間は必要ですが、眠たくて泣いてるので、
安心できればわりと簡単に眠くなる)

眠りが浅いと、最終的にベッドに置くときに、
ひとりぼっちセンサーがONして目覚めてしまう。
明らかに、「なんで抱いててくれないと?」と表情で言ってきます。
(思えば生まれたては一切の表情がありませんでしたが、
今はどういう感情なのか、顔を見れば分かるほど
表現力豊かになりました。成長しとる。)

というわけで、最近の寝かしつけかたは、

横だっこにしても、縦だっこにしても、最終的には縦だっこに持っていく。
これは、抱っこしている限りは安心感があるので、
ポジション移動で目覚めても、
またすぐ眠ってくれるのでそう難しくはありません。

そして縦だっこで体を密着させて安心させ、眠ったら
そのまま一緒にベッドに横になります。
これも上と同じで、抱っこしてる限りは安心感があるので、

異動して目覚めてもまたわりとすぐ眠ります。

そしてここからは、眠りの質をより深くさせるため、
とにかく時間をかけて一緒に寝ます。

ここで焦らないのがポイントです。

もう自分も眠るくらいの気分で、穏やかに寝かしつけます。
大体30分くらいお腹を合わせた密着状態で寝ていると、

スースーと言う寝息に変わり、深く眠ったことが確認できます。

そしてここからは、ゆっくりスライド作戦です。
体を密着したまま横向きになり、しばらく静止。

ちゃんと眠ってることを確認したら、
まずお尻からゆっくりベッドに水平にします。

もし目覚めても、眠りの質が深いので、
また眠らせるのはわりと簡単です
(おなかの上まで姿勢を戻すとこからになりますが)。

そして、体をベッドに水平にさせたあと、
姿勢の関係上、腕まくらしている状態になっていますが、

まだ腕枕のまましばらく静止(ここで慌てると元の木阿弥)。

ここで眠りの質が深ければ、もう頭をあげて腕を抜いても大丈夫です。

もちろん、ここまで手間をかけなくても
あっさり眠ってくれることもありますが(昼一切寝てないときとか)、

大体は、夜、眠るまえはぐずりかたがひどいので、
こんな感じで寝かしつけております。

なかなか大変ですが、

まぁ、でも、どれだけ泣き叫んで耳がキンキンなっても、
寝顔を見てると可愛くて仕方ないんだよね。

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