シーズン1 Ep16 戦い

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仕事のあいだは集団で暮らしているので、一人で過ごす休日は落ち着きます。

誰の言論も聞かなくてよいし、自分によって支配された世界で過ごすことのできる時間。

まさに陰キャ。

雨の音を聴きながら、生きることの意味や、死ぬことの意味について考えてみたり、眠って起きて、雨上がりの朝に窓を開けて、心地よい風に吹かれて今度は言葉について考えてみたり、 そんな朝に、ノートパソコンを片手に、特にテーマも決めずに語り始めてみます。

言葉について語るなら、やはり美しいものであってほしいと願います。

使い方、言い方ひとつで戦争のきっかけにすらなるものが、言葉ですよね。

会話ではなく、メールなんかの文字だけの言葉は、書き方ひとつで勘違いされることもあるし、相手を不快な気持ちにさせることもあります。

ユニポスが素敵なところは、感謝を軸にしているところでしょうか。

日々の生活の中に溢れている感謝に気づき、それを伝えることができるツール。

感謝を受けると幸せな気持ちになり、その光景を見て他の方が拍手をする。

ただ美しいだけの世界。

そんな言葉の世界が、私は好きです。

まったく逆の効果を与えることがあるのも、また言葉の力。

美しさを失った言葉は受け手を不快な気持ちにさせます。

「ペンは剣より強し」という有名な言葉がありますが、語源は「言論は暴力に勝る」という意味ではなく、 「まことに偉大な統治のもとでは、ペンは剣よりも強し」

つまり下位の人間の力がどれほど強かろうと、権力者の自分のサイン(命令)には敵わないということを示したようですが、 文春のように、ペンひとつでどんな権力者や、成功者も終わらせることができるのもまた事実です。

室町無頼を見たばかりの私。

あまり権力や保身を好みませんが、権力のもとに統治されるのが社会であることは理解しています(そうじゃないと回らないので。笑)

せめて言葉くらいは分け隔てなく、美しいだけのツールであってほしいと願うばかりです。

せっかくユニポスという素敵なツールを頂いたので、感謝の気持ちを忘れずに、立場や部門を超えて、人には優しく接していきましょう。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマの輪郭が次第に見えてきました。

テーマは、「戦いについて」。

陰キャな私ですので、戦いなんて恐ろしくて出来まへんが、「キングダム」も、「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」も、戦いのない平和な世界を作りたいという目的のもと、めちゃくちゃ戦います。

「平和な世界を作るための犠牲」については、キングダムの核心に迫るテーマですので、私がここで400字程度で語れるものではありまへんが、これだけ成熟した社会においても「関税」で争いがはじまるように、人はとにかく、戦う生き物です。

AIに聞いてみましたが、

『戦いの目的は、一般的に領土の獲得、覇権の拡大、自国の利益の保護など、政治的な目標を達成することです。具体的には、敵の抵抗を排除し、戦術的な優位性を確保することで、最終的な勝利を目指します』

昭和の頃に、「宇宙船地球号」、地球を一つの宇宙船、人類をその乗組員と捉え、地球と人類の運命共同体を強調する概念という意味を持つ言葉がはやりましたが、 理想とする世界は分かっていても、権力者たちが覇権を争いあうのが現実の世界。

人は戦う生き物と定義するほうが、もはや正しいことだろうと思います。

個人まで落とし込むと、やはり家族を守るために戦うのが父親の仕事。

最終的に自分を守ってくれるのは筋肉しかありまへんので、ジムだけはさぼらず通っています笑

陰キャだし、コミュ障な私でも、何かあれば戦う覚悟はありますので、おそらく、戦いの本能は誰にでも備わっているのでしょう。

その所為なのか、格闘技を見るのが実は好きです。

youtubeで一番に検索する言葉は、いつも「朝倉未来」。

格闘家であり、有名なyoutuberである彼は、暴力的なコンテンツを扱うことからアンチがとても多いひとでもありますが、自己プロデュースに長けており、企画力もずば抜けています。

もしyoutubeを運営されたことのある方は共感頂けると思いますが、他人の興味を引くコンテンツを作ることができる才能は、稀です。

数回しか再生されないのが普通の世界で、345万人の登録者を持ち、毎回100万回再生される動画を作るのですから、並みの才能の持ち主ではありまへん。

喧嘩ばかり、少年院に入り、親を泣かせる子供だった彼が、大切な友人たちと共に、格闘技の世界に入り成り上がるストーリー。

格闘技でも、負けることを恐れずありのままをさらけ出す姿が、アンチと同時にファンを多く抱える彼の魅力です。

ゴールデンウィークはそんな彼の試合が組まれ、感動的な復活劇を果たしました。

格闘技の世界は結果がすべて。

負ければ評価は地に落ちるし、勝てばまた栄光の世界に戻る。

朝倉未来ファンの私としては幸せな時間でしたが そのあくる日には、偉大なチャンピンの試合がありました。

アマゾンプライムで配信されましたので、視聴された方も多いでしょう。

そう、NAOYA INOUE。井上尚弥の試合です。 毎回観ていますが、この時代に生まれて良かったという気持ちにさせてくれる稀有な才能の持ち主です。 圧倒的な強さから、近年見せる脆さ。

攻撃的なスタイルを貫くうえの脆さとも言えますが、今回はネリ戦に続く、早いラウンドのダウン。前評判では格下とされていた相手、ラモン・カルデナスの強さ。

いつもの3倍は強かったそうですが、彼も2年前まではウーバーイーツの配達員をするような苦労人。

ベガスで手に入れた、4冠のチャンピオンとの試合。

人生のすべてをかけて挑んだのでしょう。

井上尚弥相手に一歩もひるまず、打ち合い、そしてダウンを奪いました。

ダウンあとは心臓が爆発しそうでしたが、ネリ戦もここから復活したので、たぶん持ち直すだろうと手に汗を握りながらテレビの前で観戦していました。

当たったらすぐ倒れそうな左のフックを紙一重でかわしながら、でも一歩も引かない攻撃スタイルな井上尚弥の姿に、本当に偉大なチャンピオンだと、そしてラモン・カルデナスもまた偉大な男だと、 男はやはり、戦う生き物なんだなと、感じた5月のとある1日でした。

実際の私は、指の骨1本傷つけたくない陰キャですが。

連載業務を抱えていると、昨日月曜日だったはずなのに今日土曜日?という訳の分からない人生の時間の速さに怯えますが、ユニポスの拍手は、送った拍手が2倍されたものを投稿者と送られた方全員で分配するそうで、時間とポイントをみなさまと共有できることを励みに、あと、海外支のAYANOさんにめちゃくちゃ拍手と、先行投資のPを頂いたお礼を兼ねて、 今週も何か書いてみました。

投資に見合ったものになっているかは分かりまへんが、何だか伝わるものが一つでもあれば良いなと思う陰キャです。 さて、ジム行ってきます。

筋肉、筋肉、筋肉です。

半本のみなさまへ

愛をこめて

#JALをギャルと聞き間違える石井さんの世界線くらいが一番落ち着きます。笑

#ダイジェスト独占はさすがに恥ずかしくなってきましたが、連載はやめれまへん。😢

#私、いったいどうしたら

#ユニポス連載作家を募集するしかない

#ユニポスで連載してみまへんか #無給ですが、たくさんの愛(拍手)は頂けます

#連載作家

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